スクール案内
岩田バレエスクール
岩田バレエスクール、1980年の設立以来、数多くの生徒を輩出しています。プロとして活躍している方や趣味として長く続けていらっしゃる方まで、目的は様々。
しかし、全員に共通するのは、バレエは楽しいという気持ち。
岩田バレエスクールが長年選ばれ続けている理由をご紹介します。
岩田バレエスクールの特徴
- 広いスタジオ、見学自由
スタジオは鉄筋コンクリートビルの半地下1階で舞台並みに広く、大きな窓からは自然の光や風が入ってきます。スタジオのすぐ側には鶴見川があり春の新緑や桜も綺麗です。
スタジオ内、外どちらからも見学が可能ですので、お子様がバレエを習い頑張って成長していく可愛い姿を十分に見ることが出来ます。
岩田バレエスクールのスタジオは広く、設備もプロのバレエ団並みに整っており、自然環境や駐車場、見学スペースにも十分配慮した設計の建物です。
ぜひお子様と一緒に見学にお越しください。
- 無料駐車場を13台完備
スタジオの横に13台の無料駐車場があり、ご両親の運転で子供達の送り迎えが出来ます。
スタジオの中はご両親が見学できる場所が十分用意されていますが、この駐車場からもスタジオ内部全体が見渡せる様にもなっています。
また、この駐車場はスタジオの中まで声が通りませんので、見学中も自由に会話や応援が出来、親御様同士の出会いとコミュニケーションが楽しめます。
また、お子様のレッスン時間中に限り、車を駐車場に止めたままどこかへお出かけされても結構です。
- 体験レッスンは随時受付
バレエ始めてみたいけど「ちょっと無理かな…」「雰囲気はどんな感じだろう…」と不安に思っている方もいらっしゃると思います。しかし、ぜひ1度スタジオに来て下さい。
どなたでも体験レッスンが受けられますので、まずは体験してみて下さい。3歳から60歳を過ぎて始める方もいますし、お仕事とバレエを両立されている方や主婦の方など、多くの方がバレエを楽しんでいます。
タイツ・バレエシューズなどが必要になりますが、どこでどんなものを購入すれば良いかなども全て講師に相談できますのでご安心下さい。
※体験レッスン時は、ジャージなどの動きやすい服装でお越し下さい。
※体験レッスンは一回¥3000になります。
- 日時の調節が自由
踊ることは楽しいけれど、せっかく通っているのだから上達したいですよね。上達するには、やはり稽古を継続することが必要です。
家事・受験・残業・シフトの調整や出張、体調が悪く休んだ時などにも日程調整が簡単に出来ます。自分の状況に合わせて無理のない範囲で通うことができます。
もちろん、しっかりレッスンを受けたい方は、ご要望に応じてレッスン回数を増やすこともできます。少しずつでも継続することが上達に欠かせません。
- 1人1人に合わせたレッスン
初めて稽古場に入ると、講師や先輩の踊る技術を眼の前で見て、自信をなくされてしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、誰でも最初は同じですし、複数人でのレッスンでも1人1人にあった指導をしますのでどうぞご安心下さい。
上手な先輩の踊りを見様見まねで踊ってみたりすることで、体を動かす事が踊る意思を芽生えさせ、バレエの楽しさを感じて頂くことができますし、慣れてくると自分なりに踊れるようになります。
- 細部までこだわった発表会
岩田バレエスクールの発表会は、生徒の方のご家族やご友人だけでなく、一般の方も見に来られます。講師でもあり毎年主演を務める岩田唯起子のファンの方もいらっしゃれば、元ボリショイバレエ団所属の岩田守弘も飛び入りで出演するため、生のロシアバレエを見たいという方もいらっしゃいます。
また、コンクール入賞者でもある生徒さんも多く出演します。伸び盛りの思い切りのいい若手の演技と、第一線で活躍するベテランとの共演を、ぜひお楽しみ下さい。
舞台には主役のテクニックも必要ですが、やはり見ごたえのある演出が何より重要です。岩田バレエスクールの発表会では、見せ場と背景を鮮明に描く岩田高一の長年の経験と演出が土台を支えています。
例えばちょっとしたシーンで気が付かないかも知れませんが、町のざわめきなども念入りな稽古をしますし、背景となる全員の演技・配役や動きに何度も工夫を凝らしています。
「バレエスクールの発表会」というよりは、本格的な公演としてもお楽しみ頂けるため、実際に舞台を見てから入学を決める生徒さんもいらっしゃいます。
- 長く続けられる環境
当スクールは継続率も高く、最長の方はなんと40年以上!親子2代にわたってお越し下さるご家族もいます。大人になって就職し結婚し再びバレエのレッスンを続ける方もいらっしゃいます。
「やるなら高みを目指したい」
「趣味として続けていきたい」
それぞれの目標に向かって、それぞれのペースでレッスンを受けることができる、それが岩田バレエスクールの特徴です。
1つのことを続けられることはとても素晴らしいことです。技術の問題ではなく、「バレエを踊ることは楽しい」と感じて頂けたら、それが私たちにとっての1番の喜びとなります。
踊り続ける人生は美しい。
私たちと一緒に、バレエを楽しみませんか?
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。
創設者
岩田高一
○略歴
1949年
緑ヶ丘音楽舞踊学校入学
1953年
同校卒業後、関口長世に師事、バレエ部門の教師となる。
1958年
この年設立された社団法人・日本バレエ協会常務理事に就任。
同時に全国舞踊連合会参与に就任。
1961年
社団法人日本バレエ協会にて小牧正英作品金鶏で奴隷を踊る又横井茂の東京バレエグループ公演にてショウト・ショウトの振り付けを担当。
1962年
笹本公江作品黒猫に出演又NHKテレビ、日本テレビ等のバレエ番組の出演。チャイコフスキー記念東京バレエ学校第一期生としてワルラーモフに師事。
1965年
チャイコフスキー東京バレエ学校教師に就任。同校公演に出演すると同時に振り付け演出も担当、白鳥の湖・まりも等を上野文化会館で上演した。特に62年度芸術祭文部大臣賞受賞作品まりもでは振り付け・演出・指導を担当した。その後フリーとなり、以後主に社団法人日本バレエ協会公演に出演と同時に振り付けを担当する。
1980年
岩田バレエスクールを設立。全国舞踊連合理事、事業部員就任。
1990年
岩田バレエ団設立。現在、岩田バレエ団・岩田バレエスクール主宰、社団法人日本バレエ協会常務理事、社団法人神奈川県芸術舞踊協会理事。
創設者 岩田高一先生は2019年7月3日に87年の生涯に幕をおろされました。生前中のご厚誼ご厚情に対しまして厚く御礼申し上げます。