教師紹介

岩田唯起子
6歳より小倉礼子に師事。11才より岩田バレエスクールにて学ぶ

1982年

東京新聞主催全国舞踊コンクールに入賞

1984年

第2回全日本バレエコンクール・ジュニアの部第3位受賞

1986年

(社)日本バレエ協会関東支部神奈川ブロック主催「シンデレラ」全幕の主役を踊る

1987年

(社)神奈川県芸術舞踊協会主催「くるみ割り人形」の主役を踊る

1988年

文化庁芸術家国内研修員に選ばれ、小林紀子バレエシアターにて2年間研修
第6回全日本バレエコンクールシニア部門第2位、IBM奨励賞受賞

1989年

(社)神奈川県芸術舞踊協会主催芸術祭公演「白鳥の湖」全幕の主役(オデット・オディール)の二役を踊る。

1990年

パリ国際ダンスコンクールにてファイナリスト
モスクワ舞踊アカデミーにてイリナー・スイロワに師事

1991年

(社)日本バレエ協会関東支部神奈川ブロック主催「白鳥の湖」全幕の主役を踊る。
1993年
第7回モスクワ国際バレエ・コンクールにて銀賞並びにチャイコフスキー記念特別賞受賞

1994年

村松賞受賞
文化庁芸術祭協賛公演「白鳥の湖」全幕の主役を踊る
ロシア国立ペルミオペラ・バレエ団、ウズベキスタン共和国タシケント・ナボイ記念劇場、タタルスタン共和国オペラ・バレエ劇場、ロシア国立チェバーン・オペラ・バレエ劇場に招聘され主役を踊る

1995年

(社)日本バレエ協会関東支部神奈川ブロック主催「シンデレラ」全幕の主役を踊る
(社)日本バレエ協会関東支部「バヤデルカ」の主役を踊る
ロシア・ペルミにて、ペルミ国立バレエ団に特別ゲストとして「くるみ割り人形」全幕・「ドン・キホーテ」全幕の主役を岩田守弘と踊る
(社)日本バレエ協会公演ヤングバレエフェスティバルで「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「ダイアナとアクティオン」「眠れる森の美女」などを踊る
青山バレエフェスティバルで、「ドン・キホーテ」「ゼンツァーノの花祭り」などを踊る

2004年

都民芸術フェスティバル日韓合同バレエ公演「眠れる守の美女」全幕の主役を踊る

2005年

都民芸術フェスティバル日本バレエ協会公演「ドン・キホーテ」の主役を踊る

2006年

同公演「白鳥の湖」オデット・オディールの主役を踊る
他、ヒゴバレエ団沖縄公演「血の婚礼」の主役、ヴァレンティーノ・ダンスセンター公演「リーズの結婚」「カルメン」全幕の主役を踊る。
レパートリーとして「白鳥の湖」オデット・オディール、「眠れる森の美女」オーロラ姫、「くるみ割り人形」金平糖の精、「ジゼル」「シンデレラ」「リーズの結婚」のタイトルロール、「コッペリア」スワニルダ、「ドン・キホーテ」キトリなどの主役。
ザ・バレコン福岡・大阪・名古屋・東京・岡山・札幌の審査員。ヨコハマ・コンペティションの審査員、全日本バレエコンクール北九州市部地区予選の審査員を務める。


早川由麻
1991年

岩田バレエスクールでバレエを始める。 

2001年

第58回 全国舞踊コンクール ジュニア二部 次点

2004年

第2回バレエコンクールin横浜 ジュニア2部 入選及び奨励賞1

2009年

第12回NBA全国バレエコンクール   シニアの部     入選              

第24回ヨコハマコンペティション   シニアの部    5位   赤い靴賞及びやまゆり賞

2010年

第8回バレエコンクールin横浜 シニアの部 赤い靴賞

2011年

第9回バレエコンクールin横浜 シニアの部 入選及び赤い靴賞

神奈川芸術劇場完成記念公演「ジゼル」にてパ・ド・シス

2013年

日本バレエ協会神奈川ブロック公演「ドン・キ・ホーテ」にて夢の場の第二ソリスト


小出顕太郎
白鳥バレエ学園にてバレエを始め、1992年に岩田バレエに入団。岩田高一・唯起子に師事。
コンテンポラリーダンスを得意とし、海外でのダンサー経験をもとにクラシックバレエとコンテンポラリーダンスの両方の視点から指導をしている。
ダンサーとして活動する傍ら振り付け活動にも力をいれている。kyu-Ballet主宰 。

2004年

文化庁在外研修員として渡仏

2005年

ドイツ NORDHARZER STADTEBUNDTHEATER入団

2006年

ドイツ STADTTHEATER GIESSEN入団

2007年

帰国、現在に至る

田名部 正治
22歳の時、黒沢輝夫、下田栄子に現代舞踊、バレエを岩田高一、玖二慧に師事した。

日本バレエ協会『眠れる森の美女』出演、新国立劇場バレエ『ドン・キホーテ』では、ロレンツォ役、小林紀子バレエシアターでは『ライモンダ』のキャラクター・プリンシパル、『シンデレラ』姉役等を演じる。

岩田 梨紗子



岩田守弘
岩田バレエスクールにて、父岩田高一に師事。

1987年

(社)日本バレエ協会主催、第6回全日本バレエコンクールジュニアの部第1位、文部大臣賞、東京都知事賞、東京新聞社賞、IBM賞受賞

1991年

ロシア国立モスクワバレエアカデミー舞踊学校(ボリショイバレエ学校)入学第4回USA国際バレエコンクール(ジャクソン)銅賞
(社)日本バレエ協会夏季定期公演にて最優秀賞
国立ロシアバレエ団入団

1992年

全ロシアバレエコンクール、アラベスク92(ペルミ)グランプリ及びミハイル・バリシニコフ賞受賞

1993年

第7回モスクワ国際バレエコンクール金賞
ギティス舞踊大学入学

1996年

ロシア国立ボリショイ劇場ソリスト

1997年

村松賞受賞

1998年

(社)日本バレエ協会主催サマースクール(一之瀬)講師。ダンスマガジン新人賞

2000年

グルジア、バランシン・チャキアーニ・バレエフェスティバル、グランプリ及び振付賞受賞

2001年

ロシア・キティス大学卒業、教師の資格を取得

2005年

NPOバレエ/アート振興会主催、ボンダレンコ&岩田守弘(岡山)において、サマースクール特別講師
ウクライナ共和国ハリコフ子供バレエ劇場バレエ団公演「チッポリーノ」に特別ゲストとして出演、チッポリーノ役で、新宿文化センターにて踊り、好評を博した。

2007年

「ルジマートフのすべて」の公演を新国立劇場、新国際フォーラムにて阿修羅を上演
この「阿修羅」と言う作品は、ルジマートフに特に依頼され岩田守弘が振付した作品で、ルジマートフのレパートリーの中に組み込まれ、今では世界各国で阿修羅は踊られ好評を得ている
ボリショイバレエ団のソリストとして活躍しながら、振付家としての第一歩を今年6月にボリショイ劇場にて、ボリショイバレエ団のソリストダンサーを使い、第1回公演を開催「魂」という新作を発表
その成果はロシア、モスクワの新聞、テレビで大きく報道され、世界でも類のない素晴らしいダンサーでもあり振付家として、ボリショイバレエ団に貢献できる、素晴らしい芸術家になると紹介される

2009年

ロシアのメドベ-ジェフ大統領がモスクワのボリショイ劇場で第一ソリストとして活躍する岩田守弘(1995年入団)に「友好勲章」を授与する大統領令を出す
授与の理由は、「日本ロシアの文化交流の発展に多大な貢献をし、ロシア芸術を広めた」

2010年

芸術選奨文部科学大臣賞を、「阿修羅」の振付及び「サタネラ」の演技で受賞
我が国芸術文化の向上発展に顕著な功績をあげた

2012年

ロシア・ウラン・ウデの国立ブリヤートオペラ劇場の芸術監督として就任
そして今後はフリーランスのダンサーとしての活動をしながら、ブリヤート劇場バレエ団で、舞台運営と振り付けや後進の育成に当たる

2016年

12月にロシアの権威ある「バレエの魂賞(同国バレエ専門誌主催)」の
「踊りの騎士賞」を受賞

2019年

ロシア ブリヤード共和国立オペラバレエ劇場バレエ団芸術監督を辞任。
第1回日露ユーラシアバレエコンクール主催。
7月よりニジゴロドスキー・アカデミー国立歌舞劇場副総裁、バレエ団芸術監督に就任